諸物価高騰により、『日高屋』モリモリサービス終了へ!

『中華食堂日高屋』幡ヶ谷店の前で、意気込む黒猫こまち。
定番サービス、 遂に終了!
世の森羅万象、
すべてに終わりがある。
すべてに終わりがある。
生きとし生けるものは、いつか天に召される。
私たちが当たり前のようにその恵みを享受している太陽も、100億年の寿命の半ばに差しかかっている。


超有名アニメのナレーションでこう謳われる、我々が暮らすこの大宇宙も。

あと1400憶年経つと、その存在は無に帰する。

あと1400憶年経つと、その存在は無に帰する。
この厳然たる自然の理は、街のラーメン屋でさえ避けては通れぬ…。
と宇宙規模の話からいきなり卑近な例になって、驚かれた方も多いかと。
と宇宙規模の話からいきなり卑近な例になって、驚かれた方も多いかと。
私も驚きました、
「日高屋のモリモリサービス終了」と知った時は!
「日高屋のモリモリサービス終了」と知った時は!

毎回会計後に必ず1枚もらえる、このサービス券。

というありがたい特典。

というありがたい特典。
コロナ禍で仕事が激減し財布の紐を締められるだけ締めなければいけない私は、この3年間本当に足繁く近所の日高屋に通い。主に「中華そば」か「野菜たっぷりタンメン」を、サービス券で麺大盛りにしてもらいお腹を満たしてきました。

しかしこのところの諸物価高騰に庶民の味方日高屋チェーンも遂に耐え切れず、長く続いたサービスの終了を決定。
既にサービス券の配布は2022年4月30日をもって終わっており、7月31日でサービスの提供自体も完全停止となります。

既にサービス券の配布は2022年4月30日をもって終わっており、7月31日でサービスの提供自体も完全停止となります。

初めて経験する
”普通盛りの日高屋”
”普通盛りの日高屋”
私は日高屋に通い出してから毎回麺大盛りにしていたので、”普通盛りの日高屋”はまだ未体験。
モリモリサービス終了と知って、
急に心配になってきました。
3年間の大盛り生活ですっかり身体がそれに慣れてしまい、もはや普通盛りでは満足できない胃袋になっているのではないか。
モリモリサービス終了と知って、
急に心配になってきました。
3年間の大盛り生活ですっかり身体がそれに慣れてしまい、もはや普通盛りでは満足できない胃袋になっているのではないか。
もしそうだとすると、これからは毎回税込80円払って大盛りにしなければならない。
物価高が家計を直撃する中、昼食のたびに80円の出費加算はけっこう応えます。
物価高が家計を直撃する中、昼食のたびに80円の出費加算はけっこう応えます。

そこで今から少しでも、日高屋の麺類普通盛りに慣れておこうと。好天の5月半ば午前中、モリモリサービス券持たないで幡ヶ谷店を訪れてみました。
注文は、野菜たっぷりタンメン。
さぁ、初めての普通盛りはどんな感じでしょうか。
さぁ、初めての普通盛りはどんな感じでしょうか。
運ばれてきたタンメンは、こちら。

大盛りをこの角度から見ると、野菜のてっぺんが丼の縁から若干はみ出していたはず。

大盛りをこの角度から見ると、野菜のてっぺんが丼の縁から若干はみ出していたはず。
やはり大盛りより麺が何グラムか少ない分、野菜を押し上げる嵩も減っているのですね。
はたしてこの量で、
満足できるかな…。
不安を抱えながら、食べ進める野菜たっぷりタンメン。

そりゃあなたはメロンクリームソーダも頼んでるから、それでいいかもしれないけど…。
満足できるかな…。
不安を抱えながら、食べ進める野菜たっぷりタンメン。

そりゃあなたはメロンクリームソーダも頼んでるから、それでいいかもしれないけど…。

うん、私は普通盛りタンメンだけで大丈夫そうです。
これまで無料の大盛りだからと惜しげもなくバクバク食べていたのが、じっくり味わおうという気持ちになりましたから。
これまで無料の大盛りだからと惜しげもなくバクバク食べていたのが、じっくり味わおうという気持ちになりましたから。
麺や具材をしっかり噛みしめ、まろやかなスープを口中で転がして。
食べながら上に乗っている野菜の内容を点検して、
そんなことに思いをはせる余裕もあり、しっかり噛んだ分満腹感も得られました。
そんなことに思いをはせる余裕もあり、しっかり噛んだ分満腹感も得られました。

どうも、
ご馳走さまでーす!
ご馳走さまでーす!
留守番猫には
スペシャルサービス券を
スペシャルサービス券を
PayPayで支払ったらキャンペーンクーポンが適用され、32ポイント還元されたのも予想外のラッキー。
充実した朝昼兼用の食事を済ませ帰宅すると、留守番のリアルこまちが食卓で首を長くして待っています。

はいはい、それじゃあこまちには、このスペシャルサービス券をあげようね。

大事に、使っておくれ。

はいはい、それじゃあこまちには、このスペシャルサービス券をあげようね。

大事に、使っておくれ。

お開きまでお付き合いいただきまして、まことにありがとうございます。ぜひまた、ご訪問くださいませ。
入船亭扇治拝
入船亭扇治拝
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